最近読んだおすすめの絵本♪
<からだはすごいよ!>どきどきかんじるしんぞう
小学校低学年の子供にも心臓の仕組み、肺循環・体循環の仕組みを
理解してもらえるように用語にも気を配ってくれていますので
とっても分かりやすく、私が読んでも楽しく勉強になる絵本です。
「人が生きていくうえでとても大切なもの」
なのに、子供たちは実は考えたことがないんですね、心臓のこと
この本で、しんぞうってなんだ?このどくどくってなんだ?
と、子供たちは思い始めました。
しんぞうの仕組み、しんぞうの役割
すごく解りやすく書いているので、子供たちは楽しく読んでいました。
「しんぞうがとまるときは人がしぬとき」の言葉で、
少し「死」ということが理解できたり
「しんぞうに電気ショックを与えるきかい」の言葉で、
AED(エーイーディー)の使い道や学校や園にあることに気付いたり・・・
よく、避難訓練でAEDの説明を見聞きするのですが
実は子供には何のことやらわかってなかったんですよね
この本で、心臓に注目し、心臓の大切さを気付かされます。
本当に、色んな意味で勉強になる絵本でした。
とってもおススメです!