北方謙三「三国志」です。
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
初めはゲームで始まった「三国志」
ですが、この世界にどっぷりつかり夢中にさせてくれたのは
全てのキャラクターに各々の物語があり、
情熱的で感情移入せずにはいられないほどの物語でした。
歴史小説で、涙を流したのはこれが最初で最後だと思います(笑)
「呉」がとっても嫌いになり(笑)、呂布がかっこよく見え(笑)
主人と一冊読み終わっては、あーでもない、こーでもないと話をしました。
夫婦で同じ小説を読むことは、これ以外ありません。
私は推理小説が好きなのでよく小説を読みますが、主人は漫画派。
ほとんど読むことはなく、会社の人に勧められるのをごくたまに読むだけ。
後は、私が読んだ小説の感想を聞いてくれるくらいでした。
なので、同じ小説を読んで、感想を言い合ったりできたのがとっても楽しかったので、この小説はとても大切な本です。
歴史があまり好きでない女性でも、すごく楽しめる本だと思います。
とってもおススメです(*^_^*)